第4回目は、④~激動の滞在2日目、メインは美ら海水族館ジンベイザメのお食事タイムなどなどです。
沖縄滞在初日の高熱の余波を残しまま、満身創痍で、2日目は、まず、「OKINAWAフルーツらんど」へ、そして「美ら海水族館」へ行って参りました。
今日から宿泊の「パショフィックホテル沖縄」の様子もあります。
前回までの記事はこちら↓↓
前回記事では、「私が滞在1日目夜に38.4度という高熱を出してしまった」というところで終わりました。
2日目以降の旅行はどうなったのか、ご覧ください。
- 気合いの回復!でも海水浴はムリ。。。
- 1000円は高くない?OKINAWAフルーツらんどはこんなところ
- 美ら海水族館でジンベイザメのお食事タイムに遭遇
- ちょっと老朽化?パショフィックホテル沖縄はこんなとこ
- 【予告】&そして今夜も熱が出た。
気合いの回復!でも海水浴はムリ。。。
寝起きも引き続き寒気がありました。
ただ、熱は37度まで下がりました。
稼働可能域です。
さすがに海水浴はは差し控えるべきですが、それ以外なら行けそうというところまで持ってきました。
ただ、体調が悪いことには変わりありません。
海水浴なんていう大冒険は避け、空調の効いた美ら海水族館に行くことに決まりました。
「食べないと力が出ない。」、そう思い、一泊目のホテル「グランメールリゾート沖縄」で朝食バイキングをがっつり食べ、準備は万端です。
ビジネスホテルの軽食系ではなく、揚げ物、フルーツ、お魚、焼きたてパン等々ありのがっつりビュッフェ朝食は最高に体力を回復できました。
そして、美ら海水族館へ行く前に、チケットをあらかじめヤフオクで格安で入手しておいたOKINAWAフルーツらんどへ行きました。
大人1人1000円する施設ですが、ヤフオクで1グループまとめて入れる券を500円で、あらかじめ旅行前にゲットしておきました。
1000円は高くない?OKINAWAフルーツらんどはこんなところ
結論を申し上げます。
自分としては、大人1人1000円を払ってまでは行きません。
園内の楽しみ方としては、最初に園内のマップがもらえます。
このマップはスタンプラリー付きです。
冒険をしていくというスタンスで、園内は一種の迷路のようになっていて、いくつも設置してあるスタンプ台でフルーツに関するクイズがあります。それに正解するとスタンプがもらえます。
途中、珍しい鳥さんがいるゾーンや、パイナップル、バナナなどのメジャーフルーツだけでなくみたこともないフルーツがたくさんなっています。
このバナナ?なんかは圧巻な感じはありました。
小学校低学年くらいのお子さんがいれば、存分に楽しめる施設であるとは思います。
また、園内にはカフェがありました。
マンゴーかき氷900円です。
マンゴーが大量に乗っています。笑
大人2人でも食べ切れませんでした。
園内には割と大きめのお土産屋があります。
色々買いましたが、沖縄各地どこでも売っているお土産なら国際通りの方が絶対的に安く買えます。私は知らずにたくさん買ってしまいました。
このOKINAWAフルーツらんど、カフェとお土産屋に各キッズスペースがあります。
幼児向けですが、ディズニーのビデオを流していて、さらにオモチャがまぁまぁ置いてあります。
これは助かりましたね、ゆっくりできます。
そんなこんなで大量のマンゴーを食べて更に体力を回復させつつ、満を辞して本日最大のメインスポット美ら海水族館へ行きました。
熱っぽいのと頭痛が激しかったので、その前に、ドラッグストアでイブクイックを買いました。笑
美ら海水族館でジンベイザメのお食事タイムに遭遇
美ら海水族館って、海洋博公園内あるんですね。
入館する前にタコさんがお出迎えです。笑
そして、全くノーマークでしたが、この付近に圧巻の遊具がありました。
この網、あまりに広すぎて撮りきれません。
子供は大喜びのテンションマックスです。
これを目にした瞬間から、もう親の言葉は耳に入っていません。
無心で駆け寄ってよじ登ります。
時間にして軽く30分はこの巨大網型遊具で遊んでいました。
炎天下の中で見守る親、特に高熱を無理やり頓服薬を服用している人間には相当きついです。笑
紆余曲折、やっとこさ入館です。
それなりに混雑してはいますが、大混雑、あぁーもう無理というレベルではありません。
↑入館してすぐのところの『サンゴ礁への旅』ゾーンです。
こんな大きなエビさんもいました。
お名前は忘れちゃいました。
そして、メイン中のメイン『黒潮への旅』ゾーン!ジンベイザメがいるところです。
水槽が圧巻の大きさです。
下にいる人の大きさと対比していただけると水槽のデカさが際立ちます。
これは大人もテンション上がります。
そして、時間を合わせたわけではないのですが、ちょうどジンベイザメの餌やりの時間に遭遇しました。
しかも水槽の最前列にポジションを取ることができました。
係りの方の解説があるんですが、ジンベイザメ、お食事は立ってするんですね!知りませんでした。
2匹のジンベイザメが垂直に立っている様子には会場も大盛り上がり、貴重な場面に偶然出会うことができてラッキーでした。
イブクイックとこのジンベイザメの起立によるアドレナリンの相乗効果もあって、前日の高熱が嘘みたいに元気になっていました。
↑この大水槽、もちろん他にもたくさんの魚たちがいます。
お次は『深海の旅』
子供たちと楽しみすぎて、あまり写真が撮れていませんが、これは来て良かったなと思えるところがたくさんありました。
最後は、これ館内のお土産屋さんです。
写真では分かりづらいと思いますが、大混雑です。
通路をすれ違うのも大変な中、体の小さな子供はスルスルと先に抜けていき、お目当のぬいぐるみゾーンへ走ります。
『おい、ちょっと待てよ。』と。笑
そして、あれだけジンベイザメで盛り上がっていたのに、なぜがホオジロザメのデカイぬいぐるみを抱える長男。
こっちの方がカッコいいらしいです。笑
もちろんお土産屋だけでなく、館内の各ゾーンもそれなりに混雑していました。
平日といえど、さすが夏休みですね。
この美ら海水族館は海洋博公園内ある施設の一つとの位置付けで、他にも回りたいところはあったのですが、自身の体調と、今夜は那覇市内のパショフィックホテル沖縄を押さえていたので、時間的にこの辺りで切り上げて、ホテルへと向かいました。
ちょっと老朽化?パショフィックホテル沖縄はこんなとこ
このホテル、那覇市内最大級のシティー&リゾートホテルを売りにしています。
確かにホテルの大きさとしては間違っていませんでした。
しかし、公式サイトの写真と少し違い、想像してたよりちょっと年季の入った古めのホテルでした。
外観はこんな感じです。↑
那覇市街地からのアクセスは良く、国際通りなんかもタクシーで1000円以下で行けました。
那覇空港、国際通り、イオン那覇あたりすべてタクシー圏内です。
話は戻り、ホテル客室内装です。
ドアノブ、カードを差す方式の電源、ちょっとレトロ感があります。
↑↑これ、トイレのドア下なんですが、このあたり見ると、古いのがお分かりいただけると思います。
ロビーなんかも凄く広くて開放感があるんですが、いたるところに老朽化が感じられ、少し勿体無いなという印象です。
前日のグランメールリゾート沖縄とは違いロビーからは活気が感じられませんでした。
特にサービスに不満があったわけではありません。
残念な点①
ただ、宿泊者にサービスされるウェルカムドリンクがあり、一階のカフェでコーヒーなどをもらえるのですか、チェックインの時などに特にそのこと案内されることなく、こちらから『ウェルカムドリンクってあるんですよね?』何て聞かないといけないところが残念でした。
残念な点②
コインランドリーが1階に洗濯機、乾燥機がそれぞれ2台ずつしかありません。
それゆえ争奪戦です。予約方式とかでもないので、タイミングが悪ければ深夜まで使えません。無駄に客室からエレベーターに乗って1階へ降りて、まだ空いてないやんけっ!というのを繰り返しました。前回記事で触れましたが、前日に泊まったグランメールリゾート沖縄は各階に洗濯機と乾燥機があり、非常に助かりました。
今回、格安というのを一番に目指して、旅程を組みましたが、宿泊するホテルは大事だなと改めて感じることできました。
【予告】&そして今夜も熱が出た。
そんなこんなでホテルで一息ついてふと、『うん、しんどい。』。
そして、私の体温は今夜も38度を超えました。
日中は、気合とイブクイックのおかげで熱が下がっていたんですね。
そんな中、無邪気な天使たちは、初日の古宇利島の海がよほど楽しかったのか「明日は海に行きたいなー」と何てつぶやきます。
そんな私は、次の日、海水浴をするのでした。
次回
沖縄滞在3日目 決死の覚悟で、那覇空港最寄りの「美らSunビーチ」へ
こうご期待ください。
飛行機代0円にしてくれた本旅行の原点、ハピタスのご紹介記事↓↓
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