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さて、平成30年1月中旬に行った「2泊3日子連れ札幌旅行」の目玉であった「滝野スノーワールド」(国営滝野すずらん丘陵公園)についてです。
幼児連れですので、スキーやスノボーを楽しむ視点ではなく、少し雪と触れ合う視点で書いています。
どなたかの参考になれば幸いです。
この「滝野スノーパーク」については、がっつりレビュー記事を書こうと思っていたんですが、2歳と5歳の幼児連れで雪山ということで、思いのほか写真を撮っていなかったので、コンパクトにいきます!
- 滝野スノーワールドとは??
- アクセスは??
- そりゲレンデに行くなら東口駐車場へ
- そりゲレンデへ到着、しかし・・・
- 昼食はそりゲレンデの「こどもの谷休憩所」
- 「そりゲレンデ」は何ができる??
- 【そりゲレンデ】
- まとめと公式サイトリンク
- 一日遊んだあとはガトキンへ
滝野スノーワールドとは??
北海道で唯一の国営公園として有名な公園です。
夏はサイクリング・川遊び・バーベキューなどが満喫できるところなんですが、冬季は、「滝野スノーワールド」としてオープンしており、色々なスノーアクティビティを満喫できるスポットです。
アクセスは??
公式サイト引用↓↓
札幌駅から車で約1時間程度、距離にして約25㎞です。
公共交通機関としては、地下鉄真駒内駅からバスが出ています。
・毎日運行
・所要時間:約32 分
・運賃:大人440 円/小人220 円
私たちは、宿泊先の「ANAクラウンプラザホテル札幌」からレンタカーで出発です。
雪道ののろのろ運転を考えても、1時間少しで到着することができました。
ちなみに、園内にはレストラン等がありますが、園内は広大で雪山、雪道の移動は大変なので、道中に飲み物等を確保しておくと楽です。
そりゲレンデに行くなら東口駐車場へ
まず、園内駐車場は、冬季は普通車が410円/日です。
そして冬季は入園料は無料と、非常にリーズナブルです!!
今回、幼児連れですので、「そりゲレンデ」を目指します。
そして、「そりゲレンデ」に一番近いのは東口駐車場です。
ところが、日曜の昼前という混みそうな時間帯だったためか、東口駐車場は満車でした。
ですので、今回は中央駐車場を利用しました。
この時点で素晴らしい。
早く「そりゲレンデ」に行きたいのに、子供たちがゲレンデに行くまでもなく、そこら中の雪に絡みまくって、全く進めません。
何とか諭して、ようやくそりゲレンデに向けて出発です。
そりゲレンデへ到着、しかし・・・
地図ではわかりにくいですが、中央駐車場からそりゲレンデに行くには、少し雪山を登って行く必要があります。
これ、まぁまぁ大変です。が、雪が珍しいので、それはそれで楽しいんです。
そんなこんなでそりゲレンデに到着しました。
と、このタイミングで、子供がトイレに行きたいと。
これが思わぬ罠でした。
そりゲレンデには休憩所が2つありますが、トイレに連れて行くため、そのうちの1つ「蜂の巣ドーム」に入りました。
入った途端、これです↓↓
この手の遊具を見たら、うちの子は止まりません。
子①「おしっこなーい。」
とか言いながら、この遊具に駆け寄ります。
親「分かった、わかったから先にトイレは行こう。」
と促し、少しここで遊ばせることにしました。
それから・・・
10分・・・
20分・・・
親「そろそろそりで遊ぼっかー。」
子①「嫌やーー。」
子②「いややー。(↑真似っこしてる)」
30分・・・
親「おーーーい。」
子①②「・・・(無視)」
45分・・・
親「おい。」
子①②「・・・(無視)」
60分
親「クォォォラアァァーーーーーー!!!!!」
ようやく蜂の巣ドームを脱出です。
と思ったら、
子①②「お腹すいたー。」
本能的で、何ともかわいいじゃありませんか。笑
昼食はそりゲレンデの「こどもの谷休憩所」
この「そりゲレンデ」には、「蜂の巣ドーム」と、もう一つの休憩所の「こどもの谷休憩所」があります。
そしてこのこどもの谷休憩所にはレストランがあり、そこで昼食をとることにしました。
メニューはこんな感じです。
富士山の山小屋とかで水が500円した記憶と比べると、ここは結構良心的な価格です。
そして雪山で食べるカツカレー(700円)が死ぬほど上手い!!
「そりゲレンデ」は何ができる??
【そりゲレンデ】
200mのストレートコースのほか、100m程度の特設チューブそりコース・そりコーナーを設置しています。
:チューブそりストレートコース(200m)
:特設チューブそりコース(約100m)
:ちびっ子そりコーナー
:特設ちびっ子そりコーナー
:ロープトウ
:虹の巣ドーム
「そりゲレンデ」のチューブそりが大人気
やっとそりで遊ぶ気になったようです。
しっかりと積雪があれば、チューブそりは「約200mのコースを一気に滑り降りる」ストレートコース」があるんですが、あいにくこの日は、特設チューブそりコース(100m)のみが稼働中↓↓
ただ、日曜日のお昼過ぎともあって、順番待ちで20分くらい並びます。
チューブそり自体はレンタル無料ともあって、そりゲレンデの一番人気でした。
ちなみに、チューブそりは4歳以上だと一人で乗ることができますが、それよりも小さな子でも、10歳以上の人との二人乗りならOKです。
うちの子が一番遊んだ「ちびっ子そりコーナー」
そんな中、うちの子が一番楽しんだのはプラスチックそり専用「特設ちびっ子そりコーナー」です。
チューブそりのすぐ横にあるんですが、ここなら待ち時間なしで、小さなお子さんたちが自由に遊びまくれます。
そして、プラスチックそりが無料でレンタルできます。
色々な種類のプラスチックそりがすぐ近くで置いてあり、自由に使っていい方式です。
ここで延々遊んでいました。
まとめと公式サイトリンク
国営の公園ということで、利用するに当たっては全体的にリーズナブルです。
営業時間が9時から16時までと少し短いですが、雪に慣れていない幼児連れの我々にとってはとても遊びやすい公園でした。
とはいえ、雪山ですので、そりゲレンデで子供を遊ばせるだけでも、大人もウェアやスノーブーツは必須です。
特に子供を遊ばせて、こちらは見ているだけという状況なら、とても寒く感じます。
この他にも、長さ250m、平均斜度7度でスキー・スノーボード初心者や小さな子供にぴったりの「ファミリーゲレンデ」や「歩くスキーコース」、「スキースクール」など盛りだくさんです。
レンタルもスキー板・ストック・スキー靴・子ども用スキーウェアがあります。
積雪状況により利用できない場合もありますので、詳しくは以下公式サイトをご確認ください。
- 公式サイトURL: http://www.takinopark.com/?enjoy=act-w
- 住所:〒005-0862 北海道札幌市南区滝野247番地
- 電話番号:011-682-6000(冬期代表電話)
- 冬期営業期間:12月23日~3月31日(12月22日が日曜日の場合は営業)
- 営業時間:9:00~16:00
- 託児室:なし
- キッズスペース:あり
- 飲食施設・無料休憩スペース:あり
- アクセス:札幌駅バスターミナルよりバス利用 約60分
一日遊んだあとはガトキンへ
滝野スノーワールドで遊んだあと、この日は「シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ」に宿泊しました。
真冬でも、室内で存分に楽しめプールがあり、温泉もあり、非常に素晴らしいホテルでした。
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