枚方王子

枚方王子

ANAに乗ってマリオットに泊まることが趣味です。2019にSFC修行を解脱し、コロナ特別対応により2021までANAプラチナのようです。🏢2020年は、マリオットのプラチナチャレンジからのチタン達成しました。

高速道路で終日遊べる【刈谷ハイウェイオアシス】〜多彩な遊具と格安アトラクション写真付きで解説〜

【本記事本文3464字】

私の大好きな高速道路のパーキングエリアの話です。

今回紹介するのは、愛知県刈谷市にある『刈谷ハイウェイオアシス』です。

伊勢湾岸自動車道(上り下りいずれからも入場可)にあるパーキングエリアですが、通常のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)とは一線を画します。

もし通りかかることがあれば是非とも立ち寄ってほしいです。

 

刈谷ハイウェイオアシスってどこにある??

その魅惑のスポットは伊勢湾岸自動車道路の豊明ICと豊田南IC間(愛知県刈谷市)に存在します。

Google マップ(〒444-2215 愛知県豊田市中垣内町後田の付近)

伊勢湾岸自動車道にある上下線一体型のパーキングエリアです。

最近このタイプのもの多いですね。

伊勢湾岸自動車道という高速道路のパーキングエリアですが、このパーキングエリアには下道からも入ることができます。↓↓

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何でもありの大型複合施設

刈谷ハイウェイオアシスには、刈谷パーキングエリアに岩ケ池公園が併設されていています。

そのため、グルメ、お土産、産地直送市場、遊具、遊園地、温泉がある大型複合施設となっています。

実際にどんところなのかレポートしていきます。

多彩な遊具はヤンチャ小僧も文句なし

公園の遊具については、かなりの場数を踏んできたと私自身自負してます。

そんな私でも、ここの遊具はなかなかのものだと思います。

様々な種類の遊具がありますので、各世代のお子さんそれぞれが楽しめます。

そして、メインだと思われる大型複合遊具はこれです。

「空中洞穴遊具」といいます。

大人目線でも楽しそうです。

ヤンチャ盛りの子供なら、見た瞬間に駆け寄るのと間違いなしです。

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他にも、たくさん設置されてますよ。

小さなお子さんなんかは、下記写真左上と左下の遊具は幼児向けでお勧めです。

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ちょっとしたアスレチックなんかもあります。

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衝撃の100円アトラクション

遊園地のようなアトラクションもあるんですが、格安です。

メインはゴーカート(右下)、メリーゴーランド(右上)、わんぱくパイロット(左上)、かも・かもポッポー(左下)です。

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1番人気はゴーカートです。

全長約520メートルのコースを駆け抜けることができます。

実際に乗ってみましたが、アクセルをぐっと踏むと、なかなかのスピードが出て迫力ありです。

GWど真ん中の午後という明らかに混む時間帯でしたが、並んで30分程度で順番が回ってきました。

ゴーカート以外は、並んでいますが、1回待ち程度です。

さて、ここでの驚きは、これら4つのアトラクションの利用料です。

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わかりますか?

全て1人1回100円です。

これは格安!!

親子2人で上記4つに全部乗っても800円で済みます。

なんと経済的なんでしょうか。

そして、アトラクションといえば、1番目立つアイツが存在感を示しています。

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この観覧車だけは、1人600円(2歳以下無料)、3人セット価格で1500円、4人セッ価格で2000円と、決して格安とは言えませんが、割高というわけでもありません。

それに、パーキングエリアに観覧車がある、それだけでいいんです。

心身ともに疲弊する車の運転、長距離時なんかは特に疲労が貯まります。

そんな時『あ、観覧車が見えた、もうすぐ刈谷パーキングエリアだ』と、遠方からの道標や安心感に包まれるはずです。

時間がないなら足湯だけでも

ただでさえ疲労が貯まる車の運転、GWやお盆など、渋滞に巻き込まれるとその疲労は極限に達します。

しかし、このパーキングエリアには中に天然温泉があります。

まさに刈谷ハイウェイオアシスという名前にピッタリです。

「天然温泉かきつばた」という名称で、いわゆるスーパー銭湯のような施設です。

今回、時間の都合で入ることはできませんでしたが、屋外にある足湯だけ楽しみました。

温泉の入館料は820円(中学生以上)しますが、この足湯だけなら1人100円で利用できます。

GWとはいえ、ご覧のとおり曇り空で肌寒いタイミングもありましたので、足湯は最高です。足をお湯につけるだけでも、出た後は体がほっこりし、疲れが和らぐ気がしますよね。お勧めです!!

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 (入館は22:15最終受付23:00閉館と、24Hではありません。) 

食事の種類も豊富で、お土産にも困らない

広い敷地にいくつも食事施設やショッピング施設が並んでいます。

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もちろん名古屋ご当地メシも置いてます。

お店の一覧はこちら↓↓

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たくさんお店がありすぎて、一部しか写真を撮れていませんが参考までに↓↓

味噌カツ、味噌カツおでん、どて煮、きしめん

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食べ過ぎました。

上の写真は「ザ・めしや」(セントラルプラザ1F内)のものです。

たくさんの名古屋飯が並べられていて、ついつい惹かれてしまいました。

上りパーキングエリアの様子↓↓

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 セントラルプラザの様子↓↓

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「産地直送おあしすファーム」の様子↓

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地元で取れたての新鮮な野菜、果物、魚介類、地元の原材料を使った加工品などが売ってあります。

お店の一覧は公式サイトからも確認できます↓↓

刈谷ハイウェイオアシス 

 

デ、デラックストイレ?

最初は「はてな」でしたが、中に入ると理解できました。

その名のとおり豪華なトイレです。

「Deluxe Toilet」

少しわかりにくいですが、男性用トイレはこんな感じで、メタリック仕様です。

  • 小便器 …11箇所
  • 個室 …4箇所
  • 親子トイレ …1箇所
  • 多目的トイレ …1箇所ベビーベッド
  • オストメイト設備
  • フィッティングボード

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男性用トイレは女性用と比べるとシンプルですが、親子トイレや子供用洗面台、着替え台などイクメンにも便利な機能がしっかりと備わっていました。

デラックスのメインは女性用の方ですが、もちろん写真は撮っていませんので、公式サイトのお写真を借りました↓

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え?ここトイレ??って感じですよね!

花木を基調に豪華な内装で、床には絨毯も敷いてあります。

  • 個室 …24箇所
  • 母と子の部屋(親子トイレ) …1箇所
  • 母と赤ちゃんの部屋…1箇所授乳コーナー
  • オムツがえコーナー
  • 調乳設備
  • 化粧室 …1箇所
  • 更衣室 …1箇所
  • 喫煙室 …1箇所
  • 多目的トイレ …1箇所ベビーベッド
  • オストメイト設備
  • フィッティングボード

更衣室や喫煙室まであるんですね!

男性用女性用ともに、開放時間は午前6時から午後10時までです。

もちろん24時間利用できる普通のトイレもありますよ。

夏は噴水で水遊びもできる

施設内の屋外スペースには噴水が二箇所ありした。

1つ目はここ。もう楽しそうですよね。

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水遊びだけではなく、ライトアップされると鑑賞にも良さげ、夜は夜で少しだけ楽しめそうです。

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2つ目の噴水水遊びスポットはこちらです↓

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あいにくの曇り空で肌寒く、閑散としていますが、以前夏場に来た時は、子供達が水着に着替えてはしゃぎまくっていました。

テントも併設されていますので、子供達を遊ばせている間、大人は日陰でコーヒーでも飲みながら休憩もできます。

PAだから小さいとは限らない

番外編です。

この刈谷ハイウェイオアシスってパーキングエリア(PA)なんです。

一般的に、サービスエリア(SA)の方が大きく、給油や食事がてきる設備が整っているというイメージがあると思います。

両者の違いは、規模なのか、位置関係なのかが気になりました。

一般的にPAはだいたい15km間隔を目安に、SAは50km間隔を目安に設置されるという基準があります。

そして、SA、PAともに駐車場、トイレ、休憩所を備えていることは共通していますが、SAには上記に加えて売店、食堂、給油所などが備わってことが通常です。

ですので、必然とSAの方が規模が大きい傾向にあります。

しかし、今回の刈谷ハイウェイオアシス(PA)のようにSA級のPAもあり、その区別は曖昧になってきているのが実情のようです。

 

旅の途中のサービスエリアや、旅先にある道の駅とかってついテンションが上がってしまいます。

最近、こうした大規模なサービスエリアやパーキングエリアが増えて、古いところもリニューアルされたりと、話題はつきません。

たまには車で遠出するのもありだなと思ったGWでした。

 

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