枚方王子

枚方王子

ANAに乗ってマリオットに泊まることが趣味です。2019にSFC修行を解脱し、コロナ特別対応により2021までANAプラチナのようです。🏢2020年は、マリオットのプラチナチャレンジからのチタン達成しました。

【PV急増の魔術師】Googleアプリの『おすすめ記事』に自分の記事が掲載されて分かった光と影

【本記事本文4900字】

「Google砲」なるものをご存知でしょうか??

Googleアプリ内に表示される「おすすめの記事」に自分のブログ記事が掲載されることで、アクセスが爆発的に急増します。これを世間では「Google砲」と呼んだりしています。

例えば、同時アクセス数かこんなことになる時もあります↓↓

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幸運なことに、当ブログ記事も何度かGoogle砲を浴びておりますので、その経験を踏まえて、その光と影の部分を紹介します。

 

趣味嗜好が丸裸?

Googleアプリおすすめ記事とは??

Googleアプリを開いたときに、トップ画面に表示される「おすすめ記事」の説明から入ります。

スマホからGoogleアプリを起動したトップ画面に表示される「Nowカード」に、様々なブログ記事等が「おすすめ記事」として表示されます。

こんな感じですね↓↓

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このように様々なカテゴリの記事が表示されますが、表示される記事はユーザーによって異なります。

これは、レコメンド機能により、ユーザーが興味のあるとGoogleに認識されいるカテゴリーの記事がおすすめ記事として掲載されるためです。

レコメンダシステム: recommender system)は、情報フィルタリング (IF) 技法の一種で、特定ユーザーが興味を持つと思われる情報(映画音楽ニュース画像ウェブページなど)、すなわち「おすすめ」を提示するものである。通常のレコメンダシステムは、ユーザーのプロファイルを何らかのデータ収集基準と比較検討し、ユーザーが個々のアイテムにつけるであろう評価を予測する。基準は情報アイテム側から形成する場合(コンテンツベースの手法)とユーザーの社会環境から形成する場合(協調フィルタリングの手法)がある。~Wikipedia引用~
Googleはどうやって趣味嗜好を把握する??
ではGoogleはどうやってユーザーが興味を持っている記事を「おすすめ記事」として表示するかですが、一番わかりやすいのが、「Googleの検索履歴」です。
ここで日々検索をするワードから、Googleは、ユーザーが興味を持つと思われる情報を拾ってきて、ユーザーが関心を持つ話題を取り上げた記事を「おすすめ記事」としてアプリ内に掲載します。
そのほかにも、chromeブラウザのサイト閲覧履歴からも読み取るということもよく耳にします。
ちなみに、私がGoogleアプリを開くと
  • 日本航空
  • マリオット・インターナショナル
  • クレジットカード
  • NTTドコモ
  • ゴールドカード
  • 全日本航空
  • マイレージサービス
  • パチスロ
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • 仮想通貨
  • 携帯料金
等々のカテゴリの記事がズラッと並びます。
私の趣味嗜好が的確に捉えられすぎて恐怖すら感じます。笑
Googleには、私が「SPGアメックスカードを持っているギャンブル好きの陸マイラーはMNPにも興味がある」とバレているわけです。
つまり、Googleアプリのおすすめ記事は、ユーザーによって掲載されている記事が違うということになります。

「おすすめ記事」掲載の光

Googleアプリ「おすすめ記事」に掲載された場合の最大のメリットは「アクセスの増加」です。

どれくらいPVが伸びるのかは、ケースバイケースです。

これについては以前記事にしていますので参考までに↓↓

www.hirakataouji.xyz

つまりは、おすすめ記事に掲載される時間(期間)やカテゴリにもよると思います。

特に、おすすめ記事として掲載されるカテゴリーは、ユーザーによって異なるので、閲覧数の多いカテゴリーで、さらに「おすすめ記事」内に掲載される時間が長ければ長いほど多くのアクセスを集めることは必須ですし、その逆も然りです。

そして、PVが増加すると、ブログ村でランキングが上位に入ることでブログ全体の露出度が増えたり、ツイッターやフェイスブック等のSNSで拡散してもらえたりと、PV増加要因が増えると以下のようなことが起こります。

①Googleアドセンス収入の増加

アクセスが増加しますから、当然Googleアドセンスの収益も比例して増加します。

Googleアドセンス最大のメリットは、「広告のクリックのみで収益が発生する」ことです。

記事を読んでくれている人が皆、記事に貼られているアドセンス広告をクリックすることはありませんが、PV換算で平均すると、一般的に、1PV=0.2円程度でしょうか??

それを前提に、感覚的な話をすると、Google砲を浴びると、この「1PV=0.2円」ではなく、実践上、レートはもっと上です。

場合によっては1PV=0.8円から1円程度になることもあり、結果的に、Google砲を浴び、1万PV/日を記録すれば、収益もPV数に近い円がついてくることもありました。

この点、当ブログは、Google砲なしでは日に万のPVなど、とてもじゃないけど行きませんので、月平均のアベレージPVが万単位の方のアドセンス収益がどの程度なのか知りたいところではあります。

②ポイントサイトの友達増加

ブログ等でポイントサイトを紹介し、読者が、記事に張り付けられている紹介リンクからポイントサイトに登録することを「友達が増えた」と言います。

陸マイラーでブログをされている人の狙いの1つですね。

もちろん私もです。

ところが、この友達紹介って難しく、ハードルが高いものです。

例えば、ポイントサイトを紹介する記事が、Google等の検索エンジンで上位に表示されるようであればいいのですが、そうでない場合は、なかなか自分のブログ記事経由でポイントサイトに登録する人が増えないのが実情です。

さて、本題です。

ポイントサイトを紹介する記事(いわゆる「案件記事」)がGoogle砲を浴びた場合、その効果は計り知れません。

以下の記事は、実際に当ブログのポイントサイト紹介記事がGoogleアプリに拾ってもらった時に何人友達が増えたかを公開しています。 

www.hirakataouji.xyz

詳細は上記記事をご覧いただければと思いますが、この時、

  • 2日で4万PV+新規友達300人越え

を記録しています。

当時、通常時の当ブログのPVは1000PV/日でしたので、20倍のアクセスを集めたことになります。

ただ、カテゴリーを見ていると、私は、ポイントサイトの紹介記事にGoogle砲を浴びることはなかなか難しいと感じています。 

 

おすすめ記事に掲載されるには??

結論として、おすすめ記事に掲載される必勝法などはわかりません。

しかし、実際におすすめ記事を見てみるとヒントがあるような気がします。

あくまで個人的見解です。

カテゴリーに見合ったタイトルをつける

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おすすめ記事には、様々なカテゴリーがあります。

例えば上記のように「アメリカン・エキスプレス」「ブリティッシュエアウェイズ」等々です。

上の画像を見てもらえればわかると思いますが、カテゴリー内に掲載された記事のタイトルはカテゴリーに沿った記事タイトルになっていますね。

そして、これは特に個人的な見方ですが、どの記事も面白そうであると感じます。

記事の内容がタイトル負けして、誇大広告のようになっては本末転倒の結果になると思いますが、タイトルのつけ方は1つのポイントだと思います。

もちろん記事の内容も充実させる

すべて読んだわけではありませんが、おそらく内容も、カテゴリーに沿っていて、記事タイトルのとおりの内容になっています。

この辺りはまだ勉強中ですが、

実際にGoogleアプリのおすすめ記事を見て、自分が記事にできそうなカテゴリーを探し、そのカテゴリーに沿った記事タイトルを書く、そしてもちろん記事の内容もタイトルに沿った、そして充実した有益な記事を書く

これが自分の記事をGoogleアプリのおすすめ記事に掲載するための方法の王道だと思います。

まぁこれが難しいんだって話にはなりますし、自分が普段何気なく書いている記事がおすすめ記事に掲載されるのが1番いいですよね。

加えて、内容を充実させるとなると、結果的に文字数もある程度は必要にもなってくるとも思います。

自分は、普段記事を書くときは、3000字程度を目安に書いていますが、他の方で、1000字程度でおすすめ記事に掲載されている記事もあります。

はてブは必須の条件ではない

ネットよく言われている

・はてなブックマークが●個以上は必須

とかは、おすすめ記事掲載のの必須条件ではないと思います(はてブ0でもおすすめ記事に掲載を実体験済)。

とはいえ、はてブが多いに越したことはないとも思います。

いずれにしろ、運的な要素もあると思いますし、だからこそおすすめ記事に掲載された時の喜びは大きくもなりますね。 

おすすめ記事に掲載される時間は??

自分の記事がおすすめ記事に掲載された時のことですが、6時間程度で掲載が終わった時もありますし、丸二日間程度掲載されていたこともあります。

この辺りは、ぶっちゃけ本当にわかりません。

というのも、そもそもユーザーによって表示されるおすすめ記事は異なりますし、おすすめ記事を読み進めていくと、どんどん色々な記事が無限に表示され、その階層はかなり深くなっています。

トップ画面に近いところに自分の記事が来れば、もちろんアクセスは伸びますし、下に埋もれていけば、当然アクセスは下降するでしょう。

冒頭の6時間掲載とか丸二日掲載とは、本当の意味では掲載ではなく、下に埋もれるまでの時間ということになるのかもしれません。

「おすすめ記事」掲載の影

数時間から1、2日程度という短期的にアクセスが急増するこのGoogle砲、ここまで読んでいただければ、良いこと尽くしだということがお分かりいただけると思いますが、実は影の部分もあります。

それはモチベーション的な点です。

どういうことかというと、

  1. 数日で元のアクセス数に戻ること
  2. 毎回おすすめ記事に掲載されるわけではないこと

が関係してきます。

私の経験では、Google砲を浴びるとアクセスが通常時の5倍から20倍程度になります。

これは素晴らしいこと。

しかし、Google砲のおかげで短期的に2万PV/日(当ブログ通常時の20倍のPV)とかを経験してしまうと、それを意識してしまって、次に頑張って書いた記事のPVが伸びあぐねると、新記事投稿をする気が起こらなくなるんです。

「この記事はGoogle砲浴びるかな~?いや浴びないな。」

「ってことは、頑張って記事を作って投稿しても1000~2000PV/日くらいかな」

なんて考えてしまうと、もうダメです。

宝くじ6億円当たったら、普通に働く気にならなくなるような感じです、当たったことありませんけど。笑

 「おすすめ記事に掲載されたらラッキー」、掲載されることが異常事態であるというこを念頭に置いておくことが大事だと思います。

私の経験では、影の部分はその程度で、結論的には、Googleおすすめ記事に掲載されることは良いことづくめということになります。

まとめ

光と影とか言っときながら、ほぼ光の部分しか、私には見えません。

Google砲を浴びてからは、最近よく「おすすめ記事」を見るようになりましたが、陸マイラーブログもよく掲載されています。

これは、私の利用しているブラウザの閲覧、検索履歴から、当然といえば当然なんですが、私に提供されるおすすめ記事は特化型のブログ記事が多いようも見受けられますね。

さて、次は自分の記事がいつGoogle砲を浴びるかを少しだけ期待しながら、今後も情報発信してきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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