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夏休みを利用して、7月末から8月初旬のハイシーズンに、家族4人で、沖縄本島にある憧れの『カフー リゾート フチャク コンド・ホテル』に宿泊しました。
カフーリゾートの特徴として、全室オーシャンビューかつスイートルーム級に広い客室で、ゆったりとしたリゾートタイムを過ごすことができるというのがコンセプトの1つです。
では、実際はどんなお部屋だったでしょうか、ご覧ください。
【関連記事】 ※ホテルと言えば「マリオット」も素晴らしい滞在を提供してくれます。
- カフーリゾートへのアクセスと周辺
- ホテル棟スイートルームに宿泊
- ホテル棟、コンド棟、アネックス棟の違いは?
- 朝食ビュッフェは洋食or和食
- コンシェルジュサービス
- サポートアイテムが豊富
- 気になる宿泊料金は??
カフーリゾートへのアクセスと周辺
【カフー リゾート フチャク コンド・ホテル】
〒904-0413
沖縄県国頭郡恩納村字冨着志利福地原246-1
TEL.098-964-7000 FAX.098-964-7700
沖縄中部、恩納村にあるリゾートホテルです。
那覇空港からだと、高速を使って1時間ってところです。
(那覇ICから石川ICまで31.4km(650円)→25分)
(石川ICから一般道→15分)
カフーリゾート は、カフーリゾートを背に海岸を見ながら、すぐ左手に『ホテルモントレ沖縄』、右手に『シェラトンオキナワ』など高級リゾートホテルが立ち並ぶ中に位置しています。
(電線が邪魔ですね↑↑笑)
ホテル棟スイートルームに宿泊
外観
カフーリゾートはホテル棟、コンド棟、アネックス棟の3つの建物で構成される大きなリゾートホテルで、目の前の国道58号線からもよく見え、圧倒的な存在感を放っています。
フロント&ロビー
では、早速館内に入ってみましょう。
建物自体も比較的新しく、フロントやロビーもリゾートを感じるいい雰囲気です。
前述のとおり、カフーリゾートは、ホテル棟、コンド棟、アネックス棟の3つで構成され、チェックインは、それぞれの予約している棟で行います。
下記は今回我が家が宿泊したホテル棟の1階フロント、ロビーの様子です。
今回はホテル棟のスイートを予約しました。
予約後に、リクエストを受け付けてもらえますので、高層階を希望していたことろ、9階を案内してもらえました。
ホテル棟は12階建で、10階までがスタンダードフロアといったなか9階ですので、ほぼリクエストどおりといったところでしょうか。
ちなみに11階より上はエグゼクティブフロアで、カフースイート、プレミアムスイート、プレジデンシャルスイートなどがスイートより更に上のランクの部屋があります、いつか泊まってみたいものです。
スイートルーム内の様子
さて、肝心のホテル棟の9階のスイートルームのお部屋へ行きましょう。
ホテル棟はマンションのような造りになっています。
1つだけ不満を言うなら、エレベーターホールはエアコンが効いていますが、そこから各部屋へ行く通路は、マンションの廊下のように外気に面した外通路になっていて、暑いんです。
ただ、そんな暑さも、部屋の中に入ると吹っ飛びます。
キッチン付きの広々としたダイニングには、ベッドが2つ備えられており、さらに別室にもベッドルームがあります。
写真には写っていませんが、天井にあるシーリングファンが、リゾートの雰囲気を引き立てます。
部屋には、カフーリゾート専用のタブレット端末から置かれて、そこで館内のレストランのメニューや各サービスを確認できます。
このタブレットがかなり情報量が多く、WIFI対応で、付近の観光情報やアクテビティーを確認することもできます。
もちろんトイレ、バスルームはセパレート、洗面などもシンプルで無駄のない造りで、なんの不満もありません。
シーサーがお出迎えをしてくれたり、キッチンにはドルチェグストが置いてあります。
ベランダの広さは圧巻でした。
リゾート感満載のチェアーと足置きが2セットとテーブルが備えられています。
ルームサービスも充実しています。
なおかつ、高級リゾートホテルの割にはリーズナブルです。
今回は我が家では実現できませんでしたが、サンセットを眺めながら、ベランダで食事を取ることもできます。
下に見えているのは、ホテル棟2階にあるプールも見えます。
館内には、レストラン、売店、インターネットスペース、ランドリールーム等、おそよ必要なものは揃っています。
ホテル棟、コンド棟、アネックス棟の違いは?
実際違いは何なのか色々調べましたが、決定的な違いはよくわかりません。
ちなみに、私は、予約時、宿泊料金は3棟どれも同じ価格で予約することができましたが、子連れには、子供用のプールやお持ち帰りも可能で便利なレストラン『デリ』があるホテル棟がおススメという情報を見て、ホテル棟を選びました。
反面、コンド棟、アネックス棟のスイートには、洗濯機と調理器具が備え付けられていますが、ホテル棟では備え付けではなく、ホテル棟2階のランドリールームを利用したり、調理器具は有料でレンタルすることができます。
部屋に洗濯機有は超絶便利ですよね。
その代わり、ホテル棟には、ジムやスパ、売店など、メインの施設面は充実していて、そのあたりで調和を取ってあるような感じもあります。
ちなみに、ホテル棟、コンド棟は2009年、アネックス棟は2016年完成ということです。
利用者の状況によってオススメ棟は変わってくると思いますが、個人的には、次に泊まるならアネックス棟狙いです。
朝食ビュッフェは洋食or和食
カフーリゾートには4つのレストランがあります。
この中で、今回朝食ビュッフェをいただいたのは下記になります。
洋食ビュッフェならホテル棟1階『The Orange』へ
カフーリゾートのメインレストランです。
洋食メインの朝食ビュッフェです。
フルーツ等を含めて種類は豊富です。
個人的にはフレンチトーストとメロンが大満足でした。
テラス席もあり、朝食の時間なら涼しくて良さそうでしたが、あいにく満席でした。
ハイシーズンは、席全体として、7時半までなら待ちなし、それ以降はかなり混雑しています。
和食ビュッフェならアネックス棟最上階『琉球 BBQ Blue』へ
アネックス棟の最上階のレストラン琉球 BBQ Blueは、大人のためのラグジュアリーフロアとして天空の開放感を愉しむリゾート空間として、ディナーには、最上階ならではの開放感を満喫するインフィニティプールに併設のバーベキューが楽しめます。
ここが朝食会場になっており、雄大な海を眺めながら、和食ブュッフェを楽しむことができます。
今回宿泊していないアネックス棟のロビーはこんな感じになってます↓↓
店内は、オープンな感じの『The Orange』よりも、照明も暗めで大人な雰囲気があります↓↓
和食メインの朝食ビュッフェです。
写真にはありませんが、なんと、席には鍋が用意され、野菜を好きなだけ取って鍋を食べることもできます。
鍋以外も種類豊富です↓↓
ハイシーズンなら、こちらも、待ちなし狙いなら7時半までに行きましょう、それ以降は待ちが発生するとのことです。
隣には、インフィニティープールがあります。
今回利用できませんでしたが、最上階にあるプールから、きっと絶景を見ながら、まるで空に浮かぶように泳ぐことができるんだと思います。
ホテル間移動はカード送迎で
カフーリゾートの3棟は、内部で繋がっていません。
しかし、プールはホテル棟2階とアネックス棟12階、各レストランもそれぞれの棟にあり、ホテル間を移動する必要がある場合があります。
そんな時に便利なのがカード送迎です。
各棟の間をカートで送迎してくれるサービスで、フロントやコンシェルジュにお願いすれば、準備してくれます。
今回、ホテル棟に宿泊していたので、アネックス棟の朝食に行くときに使いましたが、快適で、子供がとても喜んでいました。
コンシェルジュサービス
カフーリゾートには、コンシェルジュデスクがあり、アクティビティの予約、観光情報、ランドリーの予約、サポートアイテムの調達、レストランへの取次等、どんな要望にも答えてくれす。
内線電話でも対応してくれます。
コンシェルジュデスク自体はホテル棟1階にありますが、もちろんコンド棟、アネックス棟利用者でも利用できます。
サポートアイテムが豊富
これも有名ですが、サポートアイテムが本当に充実しています。
一例を挙げるとズラッとこんな感じ↓↓
我が家ではWiiUと滞在期間ずっと借りていました。他にもPS4などのゲーム機か、各種家電など、こんなのもあるの?ってくらい用意されてます。
気になる宿泊料金は??
今回カフーリゾートでは2泊しましたが、夏休みのハイシーズンに2泊しようとすると、普通に楽天トラベル等で予約すると、一泊大人2人で6万円程度します。
結構なお値段ですよね。
価格面では、シェラトンオキナワ、ルネッサンスリゾート、ブセナテラス、オリオン、日航アリビラ級ですね。
夏の沖縄、リゾートホテル高い問題については、おって記事にしたいと思います。
我が家は、半年前くらいからこの日程で安くなるのを狙い、日々、各宿泊予約サイトを巡回しながら、リザーブ&キャンセルを繰り返し、結果的にdトラベルで予約しました。
大人2人で一泊3万6200円まで頑張りました。
夏の沖縄リゾートホテルの高さは別格ですよね。
7月末からお盆まで期間で、これよりも安く泊まられた方がおられましたら、是非教えてくださいませm(_ _)m
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