【本気本文3920字】
2019年も、夏季限定で運航されるANAギャラクシーフライトが予約可能になっています。
ANAギャラクシーフライトとは何か?というと、つまりは、羽田↔︎那覇路線のの深夜便です。
値段もリーズナブルなところもあり、片道8510円(獲得可能プレミアムポイントは1476でPP単価5.7円と優秀)から発券することができます。
2019年、ANAの上級会員を目指すべく修行中の身の私としては、修行の記念に搭乗してみたいと思います。www.hirakataouji.xyz
ただ、私は関西在住です。
ですので、関西発で、羽田発着のANAギャラクシーフライトを利用するパターンをいくつか検討してみました。
【目次】
- 本来のANAギャラクシーフライトの活用法は?
- 関西発のギャラクシーフライトの旅程を検討
- 圧倒的な修行時間の短さが際立つクレイジー旅程
- 17時間あれば単価も時間もベストなプラン
- PP単価を重視したい人向けの旅程
- いや私はもっとPPを稼ぎたい人向けの旅程
- 旅程のルートは無限大!自分に合った最適なプランニングを
本来のANAギャラクシーフライトの活用法は?
ギャラクシーフライトとは?
ANAギャラクシーフライトとは、羽田空港と那覇空港路線の深夜便です。
ANAの公式ページにも記載があるように、
- 平日仕事終わりにで那覇に向かい、翌日朝一から沖縄を堪能したい
- 翌日仕事でもできるだけ多くの時間、那覇を楽しみたい
とういう方向けに開拓された便です。
深夜便の運航スケジュールは1往復
運航スケジュールは以下のとおり、深夜に羽田↔︎那覇間を1往復する便です。
運航期間は、2019年7月12日から8月31日までです。
運航スケジュールは、以下のとおり
- 羽田22:55発→那覇25:35(01:35)着
- 那覇03:35発→羽田05:55着
という、羽田発はともかく、那覇発は午前3時35分発と、昨年同様かなり斬新でクレイジーなタイムスケジュールです。
ANAの公式サイトに、滞在例が載っていましたので紹介します。
ANA公式サイトの滞在例↓↓
羽田22:55発で日付を跨いで那覇25:35着で沖縄入りし、当日は夜まで沖縄を堪能して、深夜の那覇03:35発→羽田05:55着を利用すれば、最大約26時間滞在可能らしいです。
0泊3日…鬼のよう日程ですねw
おそらく、連続した休みを取るのが難しい方であっても、たった1日だけ休みがあれば、ギャラクシーフライトを利用すると那覇を楽しめることになりますが、かなりの弾丸旅行ですね(^。^)
なお、運航期間中(運航期間7/12~8/31)であっても、以下のとおり除外日もありますので、ご注意ください。
※NH999便(東京(羽田)→沖縄(那覇))は、7/14・7/21・7/28・8/4・8/11・8/18・8/25・8/31の運航はございません。
※NH1000便(沖縄(那覇)→東京(羽田))は、7/12・7/15・7/22・7/29・8/5・8/12・8/19・8/26の運航はございません。
※NH999便、NH1000便は「ANA ギャラクシーフライト」の名称にて運航いたします。〜公式サイト引用〜
関西発のギャラクシーフライトの旅程を検討
さて、関西発でも、このギャラクシーフライトを何としても単価良く乗ってやろうと企てたところ、以下の4つの経路を思いつきました。
条件としては、
- PP単価は10円以下
- 可能な限り短期間で
- PPは沢山ほしい
- ギャラクシーフライトは往復乗る
という贅沢、かつ、わがままな私の希望みたいなものを念頭に組みました。
なお、
- 羽田22:55発→那覇25:35(01:35)着
- 那覇03:35発→羽田05:55着
圧倒的な修行時間の短さが際立つクレイジー旅程
(ギャラクシーフライト箇所は太字表記)
まずは一番クレイジーな旅程から見てましょう。
【伊丹→羽田→那覇→羽田→伊丹】獲得PP3,792
どうでしょう、一見すると普通のSFC修行旅程に見えますが、時間帯を見てください↓↓
クレイジーですが、この旅程の最大のメリットは、仕事を休まなくても(又は少しの時間休暇)可能とういうことです。
一晩のうちに旅程を終えられます!
ただし、伊丹(大阪)に帰ってきた日は、きっと仕事にならないでしょう。
また、伊丹⇔羽田(片道PP420)を往復しているため、どうしてもPP単価は悪くなります(伊丹⇔羽田だけスーパーバリューではなく、バリューで予約すれば搭乗ポイントとしてPPが400加算されるので、そっちの方がお得かも)。
上記旅程なら、PP単価9.7円と、なくはない単価ではありますが、もっと狙えると思います。
ということで、伊丹⇔羽田の直行はPP単価が悪くなるので、那覇を経由した旅程は次です。
17時間あれば単価も時間もベストなプラン
【大阪→那覇→羽田→沖縄→羽田→那覇→大阪】獲得PP8,120
これ、私が考えうる旅程の中で、「PP単価面」も「修行に必要な最短日数面」でも◎です。
旅程のイメージとしては、
《1日目》夕方に大阪発で那覇経由で羽田着し、ギャラクシーで深夜那覇着
《2日目》那覇で2時間の休憩をし、ギャラクシーで早朝羽田着、そのまま早朝便で那覇を経由して大阪に戻る
といった感じです。
先ほどのプランには及びませんが、修行時間(自宅⇔空港間の時間含まず)も17時間(大阪を16時発、翌朝11時着など)あれば可能かと思います。
ただ、すべての旅程を最も安い運賃で発券可能かどうかは、難しいところもあります。
7月の平日ど真ん中であれば可能かも。
PP単価を重視したい人向けの旅程
「いや、私は、時間はある程度取れるぞ!」
って方には、この旅程がおすすめです。
【大阪→那覇→羽田→那覇→大阪】獲得PP5,168
大阪(特に神戸)⇔那覇便は、時間帯によっては安ければ7,000円台もありますので、うまく組み合わせれば合計で35,000円以内で組むことも可能です(そうなるとPP単価6.7円)。
注意点としては
那覇03:35発→羽田05:55着
羽田22:55発→那覇25:35(01:35)着
という点でしょうか。
那覇発のギャラクシーフライト往復だと、どうしても東京に17時間程度滞在する必要がでてきてしまいます。
最短の必要旅程日数としては、
《1日目》夜遅く大阪から那覇入りし、那覇からギャラクシー
《2日目》翌朝羽田(東京)で20時間ほど滞在し、夜に羽田からギャラクシー
《3日目》明け方まで那覇空港で過ごし、大阪に戻る
という感じのイメージです。
前向きに考えれば、一日東京で遊べるということになりますね。
さらにPPを稼ぎたい場合は次の旅程なんかはどうでしょうか?
いや私はもっとPPを稼ぎたい人向けの旅程
先ほどの旅程の前後や間に「大阪⇔那覇」、「羽田⇔那覇」のいずれか、又は両方を組み入れてみましょう。
例えば、現実的なところで、
【大阪→那覇→羽田→那覇→羽田→那覇→大阪】獲得PP8,120
であれば、先ほどの旅程で、東京滞在20時間の間に、「羽田⇔那覇」を組み入れることで、時間の使い方としては非常に有効的です。
ただ、旅程完了の必要日数としては、先ほど同じで、
《1日目》夜遅く大阪から那覇入りし、那覇からギャラクシー
《2日目》翌朝羽田(東京)で20時間ほど滞在し、那覇間を往復し、夜に羽田からギャラクシー
《3日目》明け方まで那覇空港で過ごし、大阪に戻る
というイメージです(しんどそうww)。
旅程のルートは無限大!自分に合った最適なプランニングを
「ANAギャラクシーフライト」、名前を聞いただけでもワクワクするようなフライト、羽田発着と、関西人からすると少し残念ですが、何とか関西発で組み入れないも考えてみました。
2018年と異なり、プレミアムクラスの運賃の高騰もあり、すべてエコノミークラスでかなりハードではあるかもしれませんね。
上記旅程はほんの一例で、
「そもそもギャラクシーは片道だけでもいい」
「片道は大阪⇔羽田を入れる」
「新千歳も組み入れる」
などとか、選択肢は無数といっていいほど存在します。
土日を両日とも修行にあてると、家族から大バッシングを食らいますし、そもそも土日をフルで使うと、PP単価が悪くなります。
かといって、平日完結型も、仕事が休めるかわからないとう不安要素もあります。
が、こうして修行ルートを考えるだけでも、結構楽しかったりします。
まだ2月にもかかわらず、ツイッター上では、既に解脱している方や間もなく解脱する方も多くいらっしゃるようで、私個人的にも少し焦ったりもしますが、修行のペースは人それぞれです。
自分に合った最適な修行プランを組んで、思い出に残る修行にするのが一番です。
関西発で2019年SFC修行されている方、応援しています、ともに頑張って解脱しましょう!!
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