【本記事本文5172字】
やってきました、前回の関空―宮古の日帰り修行に引き続き、楽しみにしていた
関空ー石垣タッチ
の日帰り修行記です。
今回の関空ー石垣タッチ修行をまとめると
- 「ぼてじゅう」ではなく「KALラウンジ」を利用
- Twitterで知った同便搭乗の修行僧と乾杯
- タッチ修行でもやっぱり出ちゃった!石垣島で深呼吸
- 復路は事前アップグレードでプレミアムクラスへ
こんな感じで、またまた自分的には話題たっぷりです。
関空の「ぼてじゅう」モーニングや人生初のプレミアムクラスの搭乗と自分的に話題がたくさん詰まったの前回の「関空ー宮古島タッチ修行記」↓↓
私の現在のPP(プレミアムポイント)は、約8,000PPですが、今回の関空ー石垣タッチでやっと1万PPに到達しました。
最大目標5万PPへの道のりは長いですが、様々な経験をし、実りある修行となっています。
【目次】
- 関空ー石垣のタッチでもらえるPPは?
- 事前アップグレード成功で復路はプレミアムクラスに!
- 復路をプレミアムクラスにアップグレードした場合のPP単価を再計算
- 関空から石垣や宮古へはタッチ修行が基本
- いざ関空へ!「ぼてじゅう」に入れる時間はある??
- ぼてじゅうは諦め「大韓航空のKALラウンジ」へ
- KALラウンジでフォロワーさんと乾杯
- 保安検査後、KIXポイントの加算を忘れずに!
- 往路と復路どちらかをプレミアムクラスするなら、絶対に往路に搭乗!
- タッチといえどもやっぱり空気を吸いたい願望に駆られ、空港の外へ
- 石垣空港も混雑していたが、自動チェックイン
- 復路はプレミアムクラス「K1」の窓側席も「あ、間違えました。」の大失態
- やっぱり綺麗な石垣の海
- 帰りも忘れずにKIXポイントを獲得
- 到着時でも利用できる関空のカードラウンジ「比叡」にも初潜入
- 【次回予告】GW明けに那覇ー新千歳含む日本一周のSFC修行【追記あり】
関空ー石垣のタッチでもらえるPPは?
さて、今回の関空石垣タッチでもらえるPP単価の話から。
【普通席をスーパーバリューで予約】
- 片道1,453PP
- 往復2,906PP
- 片道10,330円
- 往復20,660円
- PP単価約7.1円
という素晴らしい単価となりました。
NDーOKAラインを主軸の猛者には及びませんが、関西発であれば十分及第点のPP単価だと自負しています。
しかし、前回の関空−宮古タッチで初体験したプレミアムクラスの快適さを感じた熱が冷めないうちに、今回もプレミアムクラスへの事前アップグレードを狙います。
事前アップグレード成功で復路はプレミアムクラスに!
事前アップグレートは、搭乗の2日前から可能です。 事前アップグレードの料金は、路線によって様々ですが、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港から那覇や宮古、石垣は1万円です。
事前アップグレードをするためには、もちろん搭乗便のプレミアムクラスに空席がある必要もあります。
結果的には、復路のみですが、残席1だったプレミアムクラス席をぎりぎり押さえ、事前アップグレードに成功しました。
なお、アップグレート料金の支払いには、スカイコインは使えず、クレジットカードでの支払いしました。
こういうときのため(ANAグループで利用で2倍+マイルプラス提携店で利用で1倍=ポイント3%)に発行したANAアメックスゴールドで決済しました。
私がSFC修行のお供にしているANAアメックスカードのキャンペーン等についてはこちらの記事もどうぞ↓↓
復路をプレミアムクラスにアップグレードした場合のPP単価を再計算
というわけで、アップグレードに成功したため、PP単価を再計算します。
往路1,453PP
復路1,453→2,422PP
往路10,330円
復路10,330→20,330円
となり、
往復3,875PP、30,660円
PP単価約7.9円となりました。
プレミアムクラスへ事前アップグレードしたことにより、1万円の追加料金が発生し、PPの追加は969PPでした。
アップグレードの場合、初めからプレミアムクラスを予約していたなら通常もらえる搭乗ポイント(400PP)はもらえません。
PP単価は、元々の予約時(約7.1円)より悪くなりましたが、快適なプレミアムクラスを経験できたのですから問題ありません。
関空から石垣や宮古へはタッチ修行が基本
関西発でSFC修行をされている方も多くいらっしゃると思います。
そして、はやりPP単価を考えると、那覇、石垣、宮古が狙い目の路線の筆頭ですが、石垣、宮古への直行便は、関西では、関西国際空港からしかありません。
そして、基本は1日1往復のみです。
【関空ー石垣タッチ】
08:30関空発→11:10石垣着
11:50石垣発→14:05関空着
【関空ー宮古タッチ】
10:10関空発→12:40宮古着
13:20宮古発→15:25関空着
(夏ダイヤだと増便があるかもしれませんが、夏の沖縄は高いですからPP単価的に修行には向かないでしょう。)
つまり、世帯持ちで日帰り修行が原則のサラリーマンとしては、行き帰り同じ便で、現地での滞在時間も非常に短い正真正銘のタッチ修行が基本スタイルとなります。
いざ関空へ!「ぼてじゅう」に入れる時間はある??
というわけで、今回は石垣に行くわけですが、関空発は午前8時30分です。
ぼてじゅうは午前7時からオープンしますが、私の自宅から関空へは、始発で出ても7時30分頃になります。
前回の宮古修行の教訓から、「ぼてじゅう」は比較的空いているモーニングの時間帯でも、
- 入店に10分
- オーダーに5分
- 料理提供まで20分
はかかります。
しかもこれはあくまで予想でしかなく、その後控える保安検査の時間も考え、乗り遅れという最悪の事態を避けるため、今回は「ぼてじゅう」は利用しませんでした。
ちなみに、土曜日AM7:30のぼてじゅうの様子で、多少並んでおります↓↓
ぼてじゅうは諦め「大韓航空のKALラウンジ」へ
ということで、時間の制約上、すぐに入れるであろうKALラウンジを利用してきました。
KALラウンジもプライオリティパスがあれば利用でき、ぼてじゅうと同じく保安検査前の一般エリアにありますので、国内線利用時にも利用できる重宝されるべきラウンジです。
また航空会社のラウンジとあって、ゴールド以上のクレジットカードがあれば利用できる「カードラウンジ」とは一線を画します。
KALラウンジは、ぼてじゅうと同じ3Fにあります。
あえて目立たないような仕様にしているのか、下記案内板では「KALラウンジ」の存在がわかりにくいですね。
ということで、関空の第1ターミナルの端っこにひっそり構える「KALラウンジ」へ初潜入です。
カードラウンジと違って、ドリンクが缶で取り放題になっているあたりやはり航空会社のラウンジだなという印象を受けます。
パンやカップラーメン、カップスープなども用意されています。
今日はアルコールを飲むつもりなかったんですが、まぁ味見ということで、1杯だけいただきます。
比較的ラウンジ内は広く、ゆっくりできるスペースとなっています。
外国の航空会社のラウンジとあって、外国の方がとても多かったです。
KALラウンジでフォロワーさんと乾杯
ツイッター上でよく絡んでいただいている「アラサーリーマンさん 」が、まさに同じ便に搭乗予定とのことだったので、「KALラウンジ」で乾杯させていただきました。
非常に物腰柔らかな好青年イケメンでございました。
海外経験が豊富とのことで、もっと色々とお話ししたかったのですが、搭乗時間間際だったため、あまり時間が取れなかったのが残念でした。
ブログの開設も検討されているということで、今後も是非応援したいと思います。
保安検査後、KIXポイントの加算を忘れずに!
前回の宮古修行の時には、
『保安検査所を抜けると、すぐ左手にKIXカードのフライトポイントが加算できる専用端末があります。往路はそこでフライトポイントを加算してくださいね。ニコッ( ◠‿◠ )』とKIXカウンターのお姉さまに言われていたのに、軽快にスルーするという失敗をしましたが、今回は、きちんとKIXポイントの加算をしてきました。
往路と復路どちらかをプレミアムクラスするなら、絶対に往路に搭乗!
理由は単純明快です。
宮古、石垣の空港には、プレミアムチェックインも優先保安検査も、ANAラウンジもありません。
プレミアムクラスを満喫するなら、これらすべてを満たす関空からの往路でプレミアムクラスを予約した方が良いと言えます。
ただ、プレミアムクラスと普通席の快適性を考えると、往路のみプレミアムクラスにすると、復路は結構しんどいですね。
タッチといえどもやっぱり空気を吸いたい願望に駆られ、空港の外へ
さて、往路は普通席で普通に石垣空港に到着しました。
先週の宮古空港と比べて率直に感じた感想は
石垣空港キレイ!!
でした。
建物の築年数的なものの違いでしょうかね。
帰りの便まで、インターバルはたった40分ですが、乗ってきた飛行機で帰るので、遅延による乗り遅れ等の心配はありません。
しかし、宮古島初上陸と同じく、石垣島も初上陸の私としては、どうしても石垣島の空気を吸いたくて、またまた「シーハー」するために空港の外に出ました!
これはいいスポットですね!!空港から出て良かった!
— 枚方王子@SFC修行中22,230PP【次回??】 (@tO3oy3c7G6WdjTL) 2019年4月13日
深呼吸も死ぬほどしたし、ポスト📮に無駄にタッチして帰ります😚時間ないーー!#SFC修行#石垣島 pic.twitter.com/tQjRnv8zIW
存分に石垣島の空気を吸いつくし、有名スポットをパシャリと撮り、空港内に戻ります。
石垣空港も混雑していたが、自動チェックイン
さてさて、外へ出たはいいが、戻りの飛行機の出発時間はまもなくです。
急いでチェックインしようカウンターを見るとやっぱり大混雑…
しかし、ここは、またまた自動チェックイン機に助けられます。
保安検査は特に混雑しておらず、余裕で関空へ帰ることができました。
タッチ修行だと、これは仕方ありませんね。
復路はプレミアムクラス「K1」の窓側席も「あ、間違えました。」の大失態
さて、復路は、アップグレードに成功し、プレミアムクラスです。
やっぱり座席広くていいですね!
と思っていたら、席を間違えるという大失態・・・
プレミアムクラスはプレミアムクラスでも、もう1列前の座席が私の席でした。
CAさんからの「お客様、そちらの座席で間違いありませんでしょうか?」という問い掛けに、備え付けのスリッパに履き替えながら「え?????」と驚いた私の顔、きっと相当間抜けな顔をしていたことでしょう。
ごめんなさい。あー恥ずかしかった。。。ちなみに酔ってませんよw
そんな大失態をした私にも、食事を出していただきました、ありがとうございます。
やっぱり綺麗な石垣の海
タイトルのとおりです。
これがサンゴ礁の海というやつですね。
往復ともに窓側の座席だったので、綺麗な石垣の海をたくさん見ることができました。
曇っているのに、海水の透明度がよくわかり、本当に綺麗です。
(写真↓だと少し色が悪く見えますかね?笑)
肉眼でみる海は本当に綺麗で、これは修行ではなく、家族旅行で海でパシャパシャしたものです。
帰りも忘れずにKIXポイントを獲得
往路に獲得したKIXポイント、復路もきちんとゲットしてきました。
関空への帰りのKIXポストの専用端末は荷物受取エリアにありますよ。
到着時でも利用できる関空のカードラウンジ「比叡」にも初潜入
地元まで帰るバスの出発まで少し時間があったので、到着時でも利用できる関空のカードラウンジ「比叡」も覗いてきました。
ゴールドカード以上のクレジットカード保有で無料で利用できます。
私は、SPGアメックスで潜入してきました。
空港のカードラウンジにも使えるSPGアメックス、このカードの本来の活用法はカードラウンジではありません↓↓ SPGアメックスのお得な入会キャンペーンやSPGアメックスカードの魅力についてはこちらの記事をご覧ください↓↓
比叡の入り口の様子です↓場所的には出発時に利用した「KALラウンジ」の横にあります。
カードラウンジですので、アルコールは有料ですが、ソフトドリンクとささやかなおつまみなら無料で食せます↓↓
【次回予告】GW明けに那覇ー新千歳含む日本一周のSFC修行【追記あり】
という感じで、大満足の修行となり、PPも万に乗りました。
次回の修行は、怒涛の10連休明けに「国内最長路線『那覇ー新千歳』」を含めた、日本一周SFC修行を予定しています。
これまでの修行は1日に2レグのみの単純なものでしたが、次回の修行は、「一日にどれ位乗れるのか?」という命題のもと、自分的にはだいぶ攻めた感じになっています。
次の修行も楽しみだなぁー。
いや、お尻が痛くなりそうでちょっと不安かも。
【追記】
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