【本記事本文7252字】
2019年8月、夏休みの真っ只中でしたが、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」に家族4人、子連れ旅行に行ってきましたので、宿泊記をレビューいたします。
3歳と6歳を連れた旅行で、主に子連れ目線で書いていますので、今後予定のある方のお役に立てれば幸いです。
まぁ結論を言ってしまうと、子連れに最高のリゾートホテルでした\(^o^)/
なお、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、世界最大のホテルグループであるマリオットインターナショナルに属するホテルです。
このマリオットには会員制度があり、SPGアメックスカードというクレジットカードを持つことで、ゴールドエリートという上級会員になることができます。
マリオットの上級会員になることで、宿泊時に様々な特典が付与されますので、その特典にも触れつつ記事を書いています。
【目次】
- シェラトン沖縄の概要とアクセス
- シェラトン沖縄でのゴールドエリート会員の特典は?
- 宿泊料金又は無料宿泊に必要なマリオットポイント
- ベストレート申請でワンチャンあり!マリオットのマリオット保証とは?
- シェラトン沖縄は添い寝は何歳まで?
- 実際宿泊した様子を写真でレビュー
- 充実のホテル施設!幼児は絶対満足します
- 水質最高!サンマリーナビーチの様子
- 2種類のスライダーに乗り放題のプールも満喫
- やってみたかった海上を疾走する「メガジップ」
- 1日2回開催される巨大プロジェクションマッピング
- 「SENSES」の昼食ビュッフェ
- まとめと関連記事&【特典あり】SPGアメックス紹介
シェラトン沖縄の概要とアクセス
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、恩納村にあるビーチに面した高級リゾートホテルです。
アクセスは、那覇空港からの空港リムジンバスや沖縄エアポートシャトルなら約90分かかりますが、やはりレンタカーを使う人が多いのではないでしょうか。
那覇空港付近から、レンタカーを使えば約60分ほどです。
最寄りのインターチェンジは、石川ICで、高速代は普通車で600円ほどとお安いです。
下道を使うなら…
那覇空港から下道なら、国道58号線(通称:ゴーパチ)をひたすら北上するルートもオススメです。ただし、渋滞も激しいらしく注意が必要です。ちなみに、我が家は午後8時頃、那覇市内からひたすらゴーパチを使ってシャラトン沖縄まで行ったときは、とても空いていて快適に行くことができました。
なお、シェラトン沖縄の駐車場代は、通常1泊500円しますが、マリオットのゴールドエリート会員特典で滞在中は無料でした。
ということで、まずは、シェラトン沖縄での、マリオットゴールドエリート会員特典の内容から見て行きましょう。
シェラトン沖縄でのゴールドエリート会員の特典は?
宿泊時に下記のような会員特典が一覧になったカードをもらうことができました。
内容は、
- ボーナス500ポイント(1泊につき)
- 駐車場代金無料(滞在中)
- ビーチパラソル1本&デッキシェア2脚が無料レンタル(滞在中:通常は1日4320円)
というものです。
上記の特典は、シェラトン沖縄に宿泊する際の特典となり、全ホテル共通の特典として、最も期待してしまう部屋のアップグレード(空室状況による)という特典もあります。
SPGアメックス発行をご検討の方で、メールでの紹介を希望の方は、こちらをクリック⇒「お問い合わせはこちら」し、ご連絡をいただければ、紹介させていただきます。
現在、紹介キャンペーンとして、入会後3ヶ月以内に100,000円以上をSPGアメックスカードを利用すると、36,000ポイントがもらえます。さらに10万円利用分(100円=3ポイント)も合わせると合計39,000ポイントが獲得可能となっています。
なお事前にマリオットの会員登録(無料)をしておくとSPGアメックスカードの発行がスムーズになります。マリオットの会員登録は無料でできます。
【下記をクリック↓↓するとマリオット公式サイトに飛びます】
さて、今回の宿泊では無事にアップグレードされたのでしょうか?
宿泊料金又は無料宿泊に必要なマリオットポイント
「夏の沖縄のホテルは高い」
との格言どおり、夏休みシーズンは宿泊料金は高騰していて、特に7月下旬からお盆は、私の感覚としてはとても高いです。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、夏休みを通して、スタンダートなお部屋(パーシャルダブル)でも、大人二人で(子供は添い寝)1泊40,000円〜45,000円前後というのが私の中の相場です。
スタンダードなお部屋でですよ。
なお、今回私が予約をしていた「デラックスルーム」は、8月上旬だと54,000円〜60,000前後が相場でした。
なお、前述のとおり、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、マリオットグループに属しており、マリオットのポイントを貯めればポイントを使って無料宿泊(パーシャルダブルのお部屋)をすることも可能です。
マリオットにおいて、無料宿泊に必要なポイントは、ホテルのカテゴリー(グレード)により異なりますが、シェラトン沖縄は、全8カテゴリー中のカテゴリー6に属しており、
- 通常期なら50,000ポイント
で宿泊可能です。
なお、
- ハイシーズンなら60,000ポイント
- ローシーズンなら40,000ポイント
となり、このシーズン制は、2019年9月14日から開始されています。
いつがハイシーズンでいつがローシーズンなのかがはっきりしませんが、今現在、来年の夏休みを見てみると、ポイント宿泊は60,000ポイントとなっていてハイシーズン認定されております。
さて、マリオット ポイントを使ったポイント宿泊の話をしましたが、私は、今回有償での宿泊でした。
私は、ベストーレート申請をして、その申請が認められ、1泊約42,000円で宿泊することができました。
ベストレート申請でワンチャンあり!マリオットのマリオット保証とは?
ベストレート保証とは
公式サイトからのホテル予約が、他の予約サイトより最安値であることを保証する制度です。そして、公式サイトよりも安い値段を提示しているサイトがあれば、リクエストフォームから申請することにより、当該最安サイトの価格からさらに25%割引された料金での宿泊が可能になります。
要は、マリオット公式サイトより安いサイトを探し出して、それを突きつければ、宿泊料金が安くなるという制度なんですが、ベストレート保証を適用させるには、
- 公式サイトからホテルを予約する
- 誰もが予約可能であるサイトを見つける(いわゆる会員料金ではダメ)
- キャンセル規定等の諸条件が同一であること
- 上記予約から24時間以内にベストレート保証の申請をする
などの条件があります。
今回、私は、エクスペディアで公式サイトより安いものを発見し、珍しく一発でベストレート申請が認められました。
- 公式サイト58,000円
- エクスペディア56,000円
- ベストレート保証後42,500円
といった形でした。
なお、ベストレートが適用されても、マリオットのゴールドエリート特典は変わらず受けることができますので、ご安心を。
シェラトン沖縄は添い寝は何歳まで?
家族連れで行く方が多いでしょうから、やはり添い寝無料は何歳まで可能かは気になるところですよね。
シェラトン沖縄では、5歳以下までのお子様なら、添い寝で無料となるようです。
なかなか厳しいですね。
未就学児ではなく、あえて5歳までと表記してあります。
というわけで、前置きが長くなりましたが、宿泊レビューにいきます。
実際宿泊した様子を写真でレビュー
ホテルに到着!特徴的なホテル外観
この特徴的な形状のホテルですごく目立ちます。
この辺りは高級なリゾートホテルが立ち並んでおり、シェラトン沖縄のすぐ近くにあるホテルモントレ沖縄と、このシェラトン沖縄、そしてカフーリゾートあたりが、巨大ホテルで、国道58号線を走っていると目に飛び込んで来て、とても目立っていますね。
ライトアップされた夜のシェラトン沖縄はの雰囲気は格別です。
バレーパーキングサービスはなし
では、早速チェックインします。
なお、シェラトン沖縄は、ホテルスタッフが車を駐車してくれるバレーパーキングのサービスはありませんので、とりあえずここで全て荷物を降ろして、せっせとセルフで車を駐車します。
随所に沖縄リゾート感が演出されていて、南国の雰囲気を存分に感じます。
ホテルロビーの池の多彩な魚にテンションMAX
ホテルのロビーに入ると、割と大きな池があります。
この池にはたくさんの種類のお魚さんがいて、子供達がずーーーーーと見とれていました。
同じマリオット系列で、沖縄県恩納村にある「ルネッサンスリゾートオキナワ」も、こうした子供が大喜びの魚やウミガメなど沢山の生き物を身近に感じることができる素晴らしいホテルでした。2019年のGWに宿泊した際の宿泊記↓↓です。
ガチャガチャでエサも買うことができ、餌やりもしましたよ。
子供達が魚に見とれている間にチェックインをします。
チェックイン!アップグレードは??
シェラトン沖縄には、マリオットのエリート会員専用のチェックインカウンターもありましたが、あまり混んでおらず、普通にチェックインしました。
一般のカウンターが混んでいる時などは威力を発揮しそうですね。
さて、部屋のアップグレードの有無が判明するこのチェックインの瞬間が、私は1番ドキドキします。
マリオットアプリで事前チェックインをすれば、先にわかっちゃう場合もありますけどね。
結論的には、このとおり↓↓無事にアップグレードされました。
アップグレードされたのは「ハイフロアデラックスルーム」です。
もともとは、「デラックスルーム」を予約しており、眺望の良い上層階の部屋にアップグレードされたようです。
シェラトン沖縄のメインタワーの部屋のグレード的には、
- パーシャルダブル
- ダブルルーム
- パーシャルツイン
- デラックスルーム←ここで予約
- ハイフロアデラックス←ここにUG
- オーシャンメゾネット
- オーシャンスイート
お部屋が広くなったわけでもなく、今回のアップグレードは、私のこれまでの宿泊経験からは控えめなアップグレードでしたが、もともと予約していたのが、デラックスルームでしたので、まぁこんなもんでしょう。
今はマリオット系列から外れてしまった「ルネッサンスリゾート鳴門」に宿泊した際、アップグレードで非常に良い思いをしたので、それ以来、アップグレードが気になって仕方がありません。笑
ということで、さっそく部屋に向かいます。
この広く深い吹き抜けが大好きです。
天井窓からは日差しが入り明るいですが涼しく、快適な空間です(エアコン代ヤバそうw)。
ハイフロアデラックスルームということで、8階中の7階になりました。
ハイフロアデラックスルームの様子を
7階までエレベーターで上がります。
ここは7階のエレベーターホールです。
各階のエレベーターホールに少し休憩できるスペースがあります。
では早速部屋の中に入っていきましょう。
子供に荒らされる前に、急いでカメラをパシャパシャします。
写真で見るより奥行きがあり、幼児2人の4人で泊まるなら全く問題なしです。
とはいえ、私は、このソファーベッドで毎晩寝ていました。
しかし幅も長さも結構あり、快適そのもの。
このチェアは、座り心地が最高です。
家に欲しい1台です。
大きなテレビですね。
こちらは浴室↓です。
かなり広々で、トイレとは別になっていて最高です。
自分はこれがセパレートになっていないのは本当に嫌なんです。
お風呂からベッドルームが丸見えですが、浴室側にあるブラインドを閉めればOKです。
こちらが洗面台です。
さすがに2台仕様ではありませんでした。
こちらはトイレで、もちろんウォシュレット付きです。
海外だと、結構いいホテルでも、ウォシュレットが設備されていない場合が多いですよね。
自分は、ウォシュレットがないのは本当に嫌なんです。
わがままですいません。
日本のウォシュレット普及率の高さは本当に頭の下がる思いで、T◯T◯さんには感謝してます。
ちょっとカーテンを開けて再度パシャリ。
奥にいい感じのバルコニーがありますね、行ってみましょう。
割と広いスペースのバルコニーです。
暑いんですけど、やっぱりここで海を見ながらオリオンビールを1本飲むのが日課となりました。
ちょうとビーチ側で、ビーチの様子がよく見えました。
というかオーシャンビューはやっぱり最高です(ちょっとオーシャン遠いけど)。
充実のホテル施設!幼児は絶対満足します
子連れが多いリゾートホテルだけあって、施設は充実しており、1階ロビーには様々な施設が設けられています。
まずは、宿泊者なら無料の室内の子供向けのプレイルームがあります。
このボールプールなんか子供はとても喜びますよね?
ボールプールの奥はこうなっています。
夏休みのトップシーズンでも、結構空いていて、海やプールなどの合間に楽しんでいました。
さて、こちらは、なんとPS4コーナーです。
ぷよぷよやテトリス、えっと、なんかカーレースのゲームなど様々でした。
ゲームっ子の我が子は、かなり居座っていましたね。
同じ1階には、お土産にも、コンビニ的にも使えるショップもあります。
こちらは、手作りシーサーを体験できるコーナーです。
もう少し子供が大きくなったら体験してみたいです。
水質最高!サンマリーナビーチの様子
シェラトン沖縄の最大の見所は、やっぱりホテルの目の前にビーチがあることでしょう。
前述のゴールドエリート特典で、ビーチでパラソルとチェア2台を無料で借りることができます。
やっぱりこのパラソルとチェアがあるのとないのでは、ビーチの快適は雲泥の差ですよね。
なお、ご覧のとおり、パラソル等の数は多いので、海辺から離れてもいいのであれば争奪戦でもなく、安心です。
シェラトン沖縄前のビーチ(サンマリーナビーチ)は、以前環境省の水質調査で最高ランク「AA」と判定されたこともあるらしく、とてもキレイな水質でした。
なお、サンマリーナビーチは、引潮時はかなり遠浅(大人の膝くらいの水深)になる反面、満潮時は結構すぐ近くでもズボッと深くなります。
(夕方の初泳ぎのときはかなり遠浅だったのに、翌朝に行くと、すぐに深くなり焦りました。)
お子様連れの方は気をつけてくださいね。
2種類のスライダーに乗り放題のプールも満喫
室内プールを利用するには、リゾートパス(有償)が必要になりますが、屋外プールはスライダーも含めて宿泊者なら無料で楽しめます。
ビーチからも直結していて、ビーチとプールを行き来できます。
まぁ、海からプールに来ると、私はもう海には戻れません。
なお、タオルもビーチカウンターやプールの出入り口でもらい放題なので安心です。
スライダーは、大きな赤のスライダーと、赤より少しコンパクトな青色のスライダーの2種類があります。
時間帯によっては少し並びますが、基本はホテル宿泊者だけの利用ですので行列にはなっていませんでした。
プールの周りにあるチェアーや、この写真のソファーは、早いもの勝ちです。
朝イチに行くと選びたい放題ですが、それを逃すと、割と空きがでませんでした。
やってみたかった海上を疾走する「メガジップ」
シェラトン沖縄の注目ポイントとしては、この「メガジップ」ですね。
全長約250メートルの海上を疾走するジップラインは、ビーチを縦断し、まさに注目の的です。
宿泊者なら1,200円で利用できるお手軽さもいいですね。
このあたりのアクティビティは、事前予約はなく、当日直接申込みをするようですが、夕方に覗いてもまだ申し込みができるようで、予約で一杯で利用不可ということはありませんでした。
年齢・身長制限なし。体重25キロ以上~130キロ以内
なお、我が家は子供が条件にマッチしなかったので、今回は見送りました。
1日2回開催される巨大プロジェクションマッピング
メインタワーの吹き抜けを使った、高さ25メートル、奥行き40メートルの巨大アトリウム全体で繰り広げられるプロジェクションマッピングと、音楽に合わせて飛び出すウォーターパフォーマンスショーが1日2回開催されます。
うちの子は最後の方に飽きてしまいましたが、一見の価値はあります。
「SENSES」の昼食ビュッフェ
メインタワー1階にある「SENSES」でランチビュッフェを利用しました。
ビュッフェは土日限定(夏休みは毎日だったはず)でやっています。
大人(13歳以上)¥2,500
小人(6-12歳)¥1,200
幼児(3-5歳)¥700
シニア(65歳以上)¥1,500
種類は、そこまで豊富ではありませんでしたが、ホテルのビュッフェにしては値段はお安めです。
私の利用時は、ステーキも食べ放題で、お得感がありました。
こうして窓側で、海を見ながらランチできる幸せを感じました。
ちなみに、あと天ぷらも食べ放題でした。笑
まとめと関連記事&【特典あり】SPGアメックス紹介
以上のような感じで足早になりましたが、結論、メッチャいいホテルでした。
子供目線でとても楽しい施設があり、この記事では紹介しきれない部分も多々あります。
興味がある方は、ぜひ一度宿泊してください、自信を持ってオススメできるホテルです。
そして、そんなオススメのホテルは、SPGアメックスカードがあるとゴールドエリート会員になることができ、より満喫できます。
よろしければ下記記事も御覧ください。
沖縄と言えばホテル選びに迷いますよね。
沖縄の他のリゾートホテルで、オススメのホテルがありますので参考までに↓↓
応援お願い致します↓
ツイッターもやってます↓↓